聴こえるから話したくなる!補聴器の選び方・使い方

耳の聞こえ:目からウロコの耳寄り情報局 補聴器の選び方

耳の聞こえ:目からウロコの耳寄り情報局

あなたは加齢やストレスなど過剰な負担をかけることで耳の聞こえが悪くなったり、音が聞こえにくくなった経験はありますか?

もしくは家族や周りの方が同じような経験をされていませんか?

耳の聞こえが悪くなる症状を難聴といいます。

目次

声が聞こえれば、人と話したくなる

難聴の症状は、耳元で大きな声を出されても聞き取りにくかったり、小声やささやき声が聞き取りにくいなどの軽い症状まで様々です。

また、そんな聞こえにくさを改善するのが補聴器です。

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音が聞こえにくくなることで、人と話すのが億劫になったり、外出するのが嫌になったりすることもありますが、補聴器によって声が聞こえやすくなることで人と話したくなることも多くなります。

出かけたくなる補聴器の選び方

そんな補聴器の選び方としては、オーダーメイド補聴器がおすすめです。

症状や耳の形は人それぞれですが、特に耳の穴につけるタイプの補聴器はきちんと耳の穴にフィットすることが良いとされています。

購入を検討している場合には、まず耳鼻科の医師にどれだけ聞こえているのか状態をチェックしてもらいます。

耳の検査画像:目からウロコの耳寄り情報局

難聴になっている原因や程度を知った上で、アフターケアなどのサービスがきちんとした販売店を医師に紹介してもらうのもおすすめです。

店選びとしては、専門の技術や知識を持った有資格を持っている技能者が在籍しており、設備などがきちんとしている「認定補聴器専門店」であれば安心し自分にあったものを作ることができます。

作る流れとしては、カウンセリングを行い、聞こえ方を測定し、自分の聴力や要望に合わせた機器を選択して調整していきます。

適正な音量で補聴できているかを確認してから、取り扱いなどを説明して受け渡しになります。

補聴器は両耳につけることでバランスよく自然に聞こえるようになります。

電源をつけたら、耳の中にそのまま入れて使います。

聞こえすぎるという場合でも、ボタンによってボリュームの上げ下げをすることができます。

電池は短いものでは5日程度、長いもので3〜4週間ごとに交換する必要があるため、自分で交換できるタイプを選ぶことも大切です。

他にも、ポケットタイプや耳かけタイプなどもありますが、自分にあったタイプのものを選んでいくことがおすすめです。

 

 

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