眼精疲労は目が重い、目が痛い、目の奥が痛い、眼球が痛い、涙が出る、充血するなどの症状が見られます。
酷くなると頭痛や肩こりを引き起こす原因にもなるのです。
また、目の疲れを放置することで視力の低下や集中力の低下、子供の場合は学力低下にもつながります。
今すぐ簡単!10秒自己診断
眼精疲労はドライアイや緑内障などの目の病気の場合も考えられるため、目の疲れを感じた場合は自己診断をして眼精疲労を改善するようにします。
眼科でも使われる自己診断項目は、
・目が乾く
・目薬を愛用している
・まぶたを押すと痛い
・目の奥が痛い
・目が充血する
・近くを見て遠くを見るとぼやける
・目をあけていると辛くなる
・小さい字がみえにくい
・涙がよくでる、
・めがねやコンタクトレンズの度数を何年も合わせていない
・よくめまいがする
・全身がだるくて疲労感がある、
・1日のパソコンを5時間以上使う
などですが、当てはまる項目が多ければ多いほど眼精疲労度が高く、万が一、目自体に異常がある場合は病院で治療する必要があります。
めがねの度や、室内の照明の暗すぎや明る過ぎ、色など考えられる要素は対処する必要があります。
眼精疲労になると視力が急に低下することがあります。
目の疲れは視力低下の大きな要因となります。
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特に目の調節に影響する眼精疲労の場合は視力の変動もあるため、メガネの度を合わせることも大変です。
仕事などでパソコンを使う場合は画面を長時間見続けることもあり、さらに目を疲れさせています。
このような環境の中で視力を良くする方法は仕事以外で必要以上にスマートフォンやパソコンを見続けないことと、できるだけ長い時間遠くのものを観て目を休めることです。
先天性の視力低下などは遠くを見て視力を良くする方法は効果が期待できない可能性もありますが、勉強や仕事で近くばかりみたり、パソコンを見続ける場合、必要以上にスマートフォンを見続けることでの視力低下の場合は、できるだけパソコンやスマートフォンを見ないで遠くを眺める方法は視力の回復が見込まれる可能性が期待できます。
また、何をやっても改善しない場合は、めがねの度が合っているか眼科などで検査してもらうことも必要なことです。
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