プロカメラマンに学ぶiPhoneカメラを使いこなす6つの撮影テクニック【風景・食べ物撮り編】

管理人のつぶやき
サイト管理人K
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新年あけましておめでとうございます。

昨年はたくさんの方に読んでいただいた当ブログですが、本年も頑張って更新しますので、どうぞ宜しくお願いします!

突然ですが、みなさんお持ちのiPhoneのカメラ、最近、どんな状況で使いましたか?

ボクを含め、家族や食べ物、風景など、ほとんどの方が何かの記録用に撮っているのではないでしょうか?

今回は、当ブログでも撮影をお願いしている、プロカメランの清水毅志さんに講師をお願いし、iPhoneを使って表現するための写真の撮り方を教えてもらうことにしました。

お正月のちょっとゆったりした時間にこの記事を読めば、誰かに見せたくなるような、ちょっと普段よりグレードアップした写真が撮れるようになること間違いなし。

目次は以下の通りです、気になる目次をタップすれば、見たい情報をすぐに確かめられて便利です。

記事の最後には、冬の季節だからこそやって欲しい、撮影方法をお伝えしますので、最後までお付き合いください。

カメラとしてiPhoneを扱う際に覚えておきたいポイント

両手持ちが基本

まずはこちらをご覧ください。

基本編の最初は、縦に持って撮るのではなく、横に持って両手で撮る、ということ。

理由は簡単で、片手だと不安定だから、です。

確かに、SNSに投稿するなら画角的に縦で撮るほうが良い場合がありますし、この一瞬を逃さないためには、さっとiPhoneを取り出して片手で撮りたいかも知れません。

その気持ちはよくわかりますし、否定はしません。

ただ、慌てているとつい手ブレ写真になったり、最悪のケースでは落としてしまうこともあります。

ちなみに、プロのカメラマンが一眼レフカメラなどを使って写真を撮る時に覚えることって、ホールディング(左手にカメラを乗せ、右手は添える程度で包み込むように持つ)なんだそうです。

https://lachicphoto.com/about/

音声ボタンでシャッターする

音声ボタンってシャッターにもなるんだ

両手で写真を撮るほうが良いことは分かった、でも、シャッターボタンが押しにくいんだよね〜、と思ったアナタ。

それ、ちょっと待ってください。

https://support.apple.com/

シャッターボタンというと、ここにしかないと思いこんでいませんか?

実は、あるんです、ここにも。

この音量ボタンを使えば、従来のシャッターボタンを使うことなく、カメラに近い感覚でシャッターを切ることができますよね。

自撮り・縦撮りも音声ボタンを使えば安定

自撮り・縦撮りする場合も、シャッターを音声ボタンで使えば、アナタのiPhoneをしっかり包み込むことができます。

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これなら片手でも楽チンですね

構図とグリッド線を意識する

冒頭でも話したことですが、ボクがそうであるように、スマホで写真を撮る目的って、「ここに来たよ」、「これ食べたよ」という記録用であることが一般的だと思います。

一方、プロのカメラマンは(写真作家)は自分の気持ち、感情を表現するための道具として写真を撮っているわけです。

せっかくなら、ボクら素人でもプロが撮るセンスのある写真に近づきたいじゃないですか?

そのためには、被写体をど真ん中にしたり、周りに余計なものを写りこんでしませないように撮ったほうが、何が撮りたかいの伝わる写真になりますよね。

そこで意識したいのが、まず「構図」を決めること。

難しそうですが、そんなことはありません。

iPhone でも構図を決めることは簡単にできます。

2種類の構図

3分割構図

三分割構図は、写真の縦横それぞれを三分割したうえで、その交点や線にメインの被写体を配置する構図のことです。

例えば、このように、、、

建物や人物すべて同じです

これができると、簡単にバランスの取れた「安定感のある」「イイ感じ」の写真を撮ることができます。

このように、被写体を、境界線を三分割の直線に合わせて撮るだけで、景色の広がりを表現することができます。

日の丸構図

もうひとつの構図が「日の丸構図」です。

もう、おわかりですよね。

被写体がど真ん中に配置されている構図のこと。

3分割構図と比べて、主張が強く、ストーリー性が感じられないのはボクだけでしょうか?

グリッド線の活用方法

3分割構図を意識するのは分かったけど、つい被写体を真ん中に配置してしまいそうと思っているアナタのために、iPhoneで自然と3分割構図を意識できるようになる、グリッド線の活用方法をご紹介します。

このように、写真を撮るときに、グリッド線を表示させることができます(もちろん、撮った写真にグリッド線は写りません)

設定>カメラ を選択し、グリッドをタップ(下記参照)

この設定をするだけで、3分割構図を意識した写真が撮れるようになりますよ。

食べ物を撮る方法

続いて、食べ物やスイーツを撮る方法についてですが、3つのコツがあるそうです。

ここでは、難易度が低いものから順に解説していきます。

全体でなく、一部で良い

ボクにとって、結構、目からウロコの情報でした。

どうしても、あれも見せたい、これも見せたいという気持ちになってしまうせいか、全体を収めたくなってしまうんですよね。

たとえば、こんな感じで、、、

清水さん
清水さん

もっと、食べ物の一部に寄せちゃってください

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えぇ〜、こんなに近くですか?

すると、こんな具合に、、、

清水さん
清水さん

もっと寄って撮ってみてください

1点集中、シンプルイズベストですね。

斜めだけでなく真上から撮る

続いてはこのように、全体を上から俯瞰するように撮る方法。

たくさんのお椀や皿が並ぶと、とても「映え」ますよね。

ここで注目したいのが、完全に真上から撮るコツについてです。

手順はとても簡単で、「設定」を開き、画面を下方向にスクロールして「カメラ」を選択してください。続いて、「グリッド」の右にあるスイッチ(ラベル)をオンにすればOKです。

するとこのように、2つの十字架が表示されます。

ある程度、水平に近い状態にならないと、表示されません

2つの十字架が重なったことき、完全に真上から撮ることができます。

逆光・サイド光で撮る

食事は、光があたる方向を変えるだけで、イメージが大きく変わるんだそうです。

光には、順光と逆光があります。

順光は太陽の光を背に、逆光はカメラに向かって太陽の光が指した状態をいいます。

また、サイド光とは、真横から光が被写体に向かって射す状態です。

今回は、撮影したお店の照明の具合などもあり、はっきり見分けのつく写真を撮ることができませんでした。

「逆光=避けたほう良い」とボク自身思っていましたが、食べ物を撮るには、逆光やサイド光は有効な撮影方法なんだそうです。

被写体を明確にする、表現はシンプルなほうが伝わる、、、など、クリエイティブの本質をいつと違った切り口で感じることができました。

視点を変化させて撮る方法

2つの視点【アリの目とセミの目】

ちょっとした木々のある場所に来ました。

<strong>清水さん</strong>
清水さん

じゃ、今度はアリの目線で撮ってみましょうか、とにかく地面スレスレで撮るだけですら(笑)

サイト管理人K
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こうですか?

確かに、アリの目線です。

もういっちょう!

確かに、視点が変わりましたね。

こんな地面スレスレで撮れるのは、スマートフォンならでは。

清水さん
清水さん

これもそのまんま、セミになって木(もしくは壁)にくっついているイメージで撮ってみてください。

結果はというと、、、

すごい立体感があります。

さて、場所を変えて、またアリの目線で撮ってみました。

何とも言えない奥行き感があると思いませんか?

人間の目線から虫の目線にするだけで、ちょっと普段と異なる写真が撮れるようになりした。

露出を調整して撮る方法

どれが良い、悪いではなく、露出の調整ひとつで印象がこれだけ変わるということを体験できたと思います。

露出を調整するメリット

清水さん
清水さん

カメラに取り込む光の量を調整することで、明るさや色味、コントラストを表現することができ、明るすぎず、暗すぎない、バランスの良い写真の明るさにすることができます。

露出の調整方法

iPhoneで露出調整は2ステップで設定できます。

被写体をタッチする

まず、人物や風景、食べ物などの被写体を画面に写して、タッチすると上図のような黄色の四角マークが現れます。

☀マークを上下に動かす

☀マークが現れるので、上下に動かしてみてください。

明るくなったり、暗くなったり、露出が調整されていることがわかると思います。

実際に露出を意識して撮ってみました

露出を意識して撮った写真を比較してみます。

確かに、印象が変わりますよね。

清水さん
清水さん

今日みたく天気が良い日は、影がはっきり出やすいので、光と影を上手く利用して撮るのがおすすめです。

すごいメリハリがあります。

場所を変えて、また撮ってみました。

表現の幅が一気に広がると思いませんか?

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被写体+αを意識して撮る方法

続いて被写体+αを意識しよう、というテーマです

まずはこちらをご覧ください。

このように特に色彩豊かな被写体を加えると、写真の雰囲気がガラリと変わる様子を感じられたのではないでしょうか。

プラスアルファの被写体を加えるメリット

プラスアルファの被写体を加えることで、色彩豊かなインパクトのある写真にすることができるんだそうです。

実際にプラスアルファの被写体を意識して撮ってみました

清水さん
清水さん

では、まずこのへんでやってみましょう、この白鳥のオブジェをおかず(プラスアルファの被写体)にして、ビルを撮ってみてください。

すると、こんな感じに、、、

ビルそのものは無機質ですが、動物や植物が加わるだけで、インパクトのある写真になりますね。

清水さん
清水さん

ビルに映るビルがきれいなので、ボクはこういうの撮るのも好きなんですよ。

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なるほど、、、やってみます!

清水さん
清水さん

次は、こんなのどうですか?某お笑いタレントがやってる、スニーカー越しのポーズをボクがするんで、アリの目線で撮ってみてください。

はい、いきます〜

サイト管理人K
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なにこれ、面白い!? ちょっと清水さん、ボクも撮ってみていくださいよ!

はい、撮りますよ〜

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ああ、思い出した! このポーズはレイザーラモンRGだ!(笑)

清水さんには、いつもこんな感じでちょっと脱線しながら楽しく仕事をさせていただいているわけですが、惜しげもなく、iPhoneを使った撮影技術を年末のお忙しい中、約5時間教えていただました。

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冬だからこそ試して欲しい撮影法

冬の写真撮影でおすすめなのが、もう1点、「影を撮る」だそうです。

さらに旅先でもこんな写真も、、、

太陽が空高くならない分、影がよく伸びて見えます。

まとめ

以上、プロカメラマンに学ぶiPhoneカメラを使いこなす6つの撮影テクニックをお伝えしました。

この記事を読んで、「ちょっとカメラ撮ってみようかな」といったアフターコロナを楽しく過ごすキッカケにしてもらえたら嬉しいです。

次回は、人物写真の取り方講座をする予定なので、お楽しみに。

あなたに、目と耳に関する「これが聞きたい!」「これが知りたい」がありましたら、メッセージをお寄せください。

スタッフが必ず拝見し、このブログ上でできる限り回答させていただきます。

【記事監修】アイジャパン株式会社 事業本部コミュニケーションデザイン部 木村幸生

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