1年はあっという間で気がつくと師走の忙しい時期にさしかかっていると感じる方も多いのではないでしょうか?
新年といえば、初詣ですね。
今回は目神(めがみ)様!?がいる首都圏エリアの「おすすめ目ご利益スポット」を3つ紹介します。
目次
埼玉県 旗下山 慈眼寺(きかざん じげんじ)
34ヶ所の霊場を巡る秩父礼所にある目のご利益スポットの慈眼寺は、礼所13番目にあたり「目の仏様」である薬師瑠璃光如来を本堂の右にある「瑠璃殿」とかかれた薬師堂にお祀りしていることからご利益があるとされ人々に親しまれています。毎年7月8日には「あめ薬師」の縁日が開かれ、眼病が治るという飴の屋台で賑わいます。
栃木県 日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)
世界文化遺産に登録されている日光の社寺のうち、日光二荒山神社には眼病に霊験あらたかな霊泉があります。
それは、日光第一の名水と称されている二荒霊泉(ふたられいせん)です。
恒霊山の洞窟から湧き出る薬師霊泉は「眼疾に霊験あり」といわれ、この水を飲むと眼の病が良くなると伝えられています。
群馬県 草津温泉 地蔵堂・地蔵の湯(くさつおんせん)
有名温泉街として知られている草津温泉には、湯畑から歩いて5分ほどの場所に、眼病にご利益のある「地蔵堂・地蔵の湯」があります。
安政の頃、眼病を患っている者に「地蔵の湯で目を洗えば湯治する」というお地蔵様のお告げがあり、お告げ通り地蔵の湯で目を洗うと眼病が治癒したということがありました。
それ以来地蔵の湯で洗眼する人が増え、次々に眼病湯治したそうです。
みなさまのお住いのほど近くに目のご利益スポットがあります。
神頼みに行くのもよし、近くを通りかかったついでに行くのもよし、年始の挨拶に行くのもよしです。是非調べてみてくださいね。
コメント