鼻水が止まらないと、何も手につけられなくなるほど集中できなくなりますよね?
頭がぼーっとしてメガネをかけている場合も煩わしく思ってしまうほど。
鼻水が出る状況の時は、大きくわけて「風邪気味」と「アレルギー性」の2パターンが考えられますが、今回は「アレルギー性」の時に役立つ鼻水を止める方法をご紹介します。
目次
鼻うがいをしてみる
うがいといえば、皆さんが想像するのは、「ガラガラペッ」とする口うがいです。ですが、鼻もうがいすることができるのです。ぬるま湯に塩度1%の塩水をつくり、その塩水を片鼻から吸い込みそのまま口から吐き出します。これを交互に行うのみです。
慣れるまで、やり方に戸惑うかもしれませんが、鼻を清潔に保つという意味でも習慣づけると良いかもしれません。
乾燥は大敵
湿度が大事なアレルギー性鼻炎の方は、常に50%~60%の湿度に部屋を保っておくのが理想的です。
オフィス勤務であれば、常に乾燥している状況に置かれているため、デスク周りに加湿器をセットするか、濡れたタオルを近くに吊るしたりして自分の置かれている場所を保湿することが大切です。
マスクを常にしておくとより鼻口周りの保湿になるのでよいでしょう。
アロマに癒されながら鼻水もとめる
アロマは、あらゆる身体の症状に効果があるとされていますが、中でも鼻水に効果的なのは、ペパーミントといわれています。
アロマポット内の水にペパーミントのアロマを垂らすのも良いですが、より効果的なのは、湯気が出るくらいのお湯をいれたマグカップに数滴のペパーミントアロマを垂らしその蒸気を吸い込むと鼻がスーッとし、鼻水を止めることに効果的だそうです。
アレルギー性の鼻炎は、風邪とは違う辛さがあると思いますが、ご紹介した方法で少しでも鼻水をとめて楽に息を吸うことができたらよいですね。
しかし一例にすぎませんので、症状が悪く辛い場合は病院受診をしてくださいね。
コメント