「JINS MEME(ジンズ・ミーム)」という社員の集中力を可視化して労働生産性の向上をサポートする企業向けサービスは、働き方にどんな変化があるのでしょうか。
目次
JINSメガネ が眼鏡屋さんの領域を超えたサービスが始まる?
メガネやさんで知られるJINSが、メガネ屋さんの領域を超える新サービスを発表しました。
それが、JINS MEME(ジンズ・ミーム)です。
専用のメガネをかけることで、その人がどの場面で集中しているかをメガネに搭載されたセンサーと専用アプリを通じて測ることができるというのです。
これは、視力矯正をするためのメガネを扱うメガネ屋さんの従来の領域を超えた新ビジネスと言えます。
労働問題改善!?集中力が可視化されることのメリット・デメリットは?
雇用主の会社側にとって、従業員がどのように業務に取り掛かっているかを数値でみることができ、働き方の改善ことができるかもしれません。
従業員にとっては、集中しているときに周りに別の業務などで妨害されずに取り掛かっているタスクを誰にも邪魔されずに取り組むことができるかもしれませんね。
一方で、数値化することで相手の集中を妨げないようにと遠慮し、いままでのように気軽にコミュニケーションを取れなくなるデメッリトも考える必要性がありそうです。
これから、労働人口が減っていくなかで一人一人の労働生産性向上がキーポイントになってきます。
優先度や緊急度の低い電話やインスタントメッセージが入って、せっかくの集中モードが途切れてしまう経験は誰にでもあることだと思います。
まとめ
働き方や労働問題全体が見直される今、相手の集中力を妨げないコミュニケーションを取ることでお互いの生産性を上げるためにも、多くの企業に普及してほしいものですね。
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