耳が聞こえにくくなったと自覚された場合や、周囲の人から指摘があった場合など豊かな生活を送るために補聴器があるととても便利ですよね。
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どのような時、補助金制度が活用できるでしょうか?
高価な買い物ではありますが、身体障害者と認定されたら補助金制度を利用することによって安くで購入することができます。
病院の耳鼻科を受診し、聴力が規定で定められた基準以下の高度難聴の場合身体障害者として認定されますが、認定されるにはさまざまな手順を受けなければいけません。
最初に身体障害者として認定され身体障害者手帳をもらうための5つの流れを説明します。
身体障害者手帳をもらうための5つの流れ
- まず、市役所の障害福祉課で身体障害者手帳を申請するための書類をもらいます。
- その交付申請書に記入し、障害福祉課指定の耳鼻科を受診し医者に身体障害者診断書を書いてもらいます。
- 書いてもらったら障害福祉課に交付申請書と身体障害者診断書を提出します。
- 認定を受けた場合約1ヶ月後に身体障害者手帳が発行されます。
- 身体障害者手帳を持っていると障害者総合支援法によって様々な支援を受けることができます。
次に補聴器 補助金支給の主な流れについて説明します。
補聴器 補助金支給の主な流れ
- まずは市役所の障害福祉課に行き障害者手帳と印鑑を持参の上補聴器を申請するための書類をもらい、その給付申請書に記入します。
- 記入したら障害福祉課指定の耳鼻科を受診し、医者に補装具交付意見書を記入してもらいます。
- そしてその補装具交付意見書を持参し補聴器販売店に行き補聴器の見積書をもらいます。
- その後障害福祉課に給付申請書、補装具交付意見書、見積書を提出したら2〜4週間後に補装具費支給券が発行されるので必要事項を記入したら補聴器具販売店に提出して補聴器を受け取ることができます。
このような流れで補聴器 補助金を受けることができます。
まとめ
補助金を受けるには時間がかかるので早めの行動が大切となります。
万が一手続きが難しい時や詳しい内容が聞きたいときは、お住まいの自治体の障害福祉課や補聴器専門店に問い合わせることで詳しい流れについて教えてくれるので気軽に相談できます。
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