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こんにちは、サイト管理人のKです。
テレビでは連日、九州地区を中心とした豪雨に関するニュースが連日報道されています。
各地で被害が広がっているとのこと、心からご無事をお祈り致します。
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突然ですが、あなたは、最近ストレスを感じていますか?
そして、ストレスがどこから来るのかだったり、予防法を考えることはありますか?
この記事を書くボクは、休みなく脳を使うため、ストレスを感じやすい(HSP:Highly Sensitive Person)という気質を持っています【アメリカの心理学者・エレイン・アーロン博士が提唱した概念によればHSP(※セルフテスト)は日本はもちろん世界中の人の5分の1が該当するんだとか】
エレイン・アーロン博士の公式ウェブサイトによれば、この気質は視覚や聴覚といった五感を通して、非常に多くの情報をキャッチするため、連想ゲームのような情報処理が始まってしまい、休みなく脳を使うため、ストレスを感じやすいと言われています。
最近では芸能人YouTuberなどに「HSP=繊細さん」として取り上げられ、認知度が上がってきました
信じられないかも知れませんが、このHSPという気質を持つボクはすれ違った人の表情や洋服の柄までいつの間にか覚えている(詳しく覚える必要がないのに自然とインプットされてしまう)くらい、大量に入ってくる情報を脳で処理しています。
今回は、そんなHSPという気質を持ったボクが日々のストレスから身を守るために、目と耳から刺激を予防するために調べてみたことや日々実践していることを7つにまとめてお伝えしてみます。
目次
ストレスの多くは五感を通してやってくる
まず、知って欲しいことは、ストレスは視覚や聴覚といった五感を通してやってくる、ということです。
特に近年は、スマートフォンの普及により、情報が無意識に大量に入ってくる時代になりました。
この大量に入ってくる情報を脳が処理しきれずに、脳疲労の原因になっている、ということは、大阪市立大学の梶本修身教授の著書などでも述べられています。
もちろん、実生活の人間関係も同様です。
断捨離、ミニマリストといった考え方は、石器時代には必要のないことでしょう。
マインドフルネス(今、この瞬間を大切にする生き方)に関する書籍が流行っているのも、脳の疲労を多くの人が感じているからなのではないでしょうか。
では、この様なストレスを溜めないように、われわれは普段、どんな予防策をとるべきなのでしょうか。
目と耳から刺激を予防する方法7選
結論から言うと、目や耳から、意図的に情報(刺激)を入れないようにする、ということです。
刺激を入れないようにすると言っても抽象的な表現なので、ここからは具体例を挙げて詳しく説明していきます。
①敢えて、メガネやコンタクトレンズの度を落とす
買い物をする時は、「よく見える用メガネ」をかける、移動中は「遠くを見る用のメガネ」をかけるといった方法もあります。
ボクは電車で移動する時に、つい広告をみてしまうのですが、本当に誘惑が多い(笑)
ボクもそのひとりですが、周囲の人の表情を無意識に読み取ろうとしてしまうので、座席が空いている時はメガネを敢えて外したり、座って目を閉じたりします。
②サングラスをする
ボク自身もそうでしたが、サングラスって純粋にオシャレを楽しむアイテムだと思っていました。
実はそうではなく、サングラスのような色の濃いレンズのメガネをつけているのは、目の疾患から守るためという、きちんとした理由があります。
瞳の部分は虹彩(こうさい)と呼ばれており、日の光や車のライトなど、光が眼の中に入ってくる量を調整する機能が付いています。
何も対策をせずに放置すれば、日差しに含まれる紫外線などのダメージが眼に蓄積してしまいますから、ストレス対策として積極的に活用してみることをおすすめします。
③見えるものを必要最低限に抑える
職場でパソコンに向かっていても、隣の人の行動が気になったり、ドアを開けて入ってくる人の気配が気になる場合があると思います。
そんな時のために、縁の太いメガネをかけて、「ここ(縁の中)だけを見よう」と心がけてみることをおすすめします。
ボクも2つのメガネを切り替えて使っています
周りの状況が気になって、自分の作業に集中しずらい人にも役立つでしょう。
④やることリストは必ず紙に書き出す
日々のタスクに追われている人に本当におすすめしたいのがこの方法。
日々のタスク管理をスマホでするのを止めて、紙に戻しましょう。
スマホは【誘惑の塊】であり、いま必要のないニュースやLINEのメッセージなど、ついついチェックしてしまいがち。
気がついたら、そのまま10〜20分のネットサーフィンが始まることも一度や二度ではないはず。
この誘惑に負けないためには、スマホに触れないのが一番です。
ボクが紙に戻してみて分かったことは、1個1個のタスクを真っ赤なペンでゴリゴリと塗りつぶすのが快感なこと(笑)
ここまでが視覚に関する刺激予防、これから先は、聴覚に関する刺激予防になります。
⑤ノイズキャンセリングホンをする
ただのヘッドホンではなく、ノイズキャンセリング機能付きがおすすめです。
ノイズキャンセリングとは読んで字のごとく、ノイズ(騒音)をキャンセル(打ち消す)するものです。
それにより、ヘッドホンやイヤホン装着時に、外部の音に邪魔されずに音楽などを楽しむことができます。
音楽を楽しまなくても、ノイズキャンセルだけをすることも可能です。
電車に乗っていてモーターの音がうるさいと感じる人もいると思いますが、ノイズキャンセリング搭載のイヤホンやヘッドホンなら、そういった場合でもイヤホン・ヘッドホンの外から入ってくる音だけを消し去り、音楽はそのまま聴くことができます。
一度も使ったことの無い方は、大手家電ショップに行けば、たいていは試聴ができますよ。
⑥耳栓をする
ノイズキャンセリング機能付きのヘッドホンはちょっとハードルが高い、と感じた人はもちろん、まずは耳栓を持って出掛けてみることをおすすめします。
カフェで隣のテーブルが盛り上がっている時、苦手な音がする時などに耳栓をしてみましょう。
気になる音をマメに防ぐことができるのでおすすめです。
⑦お気に入りの音楽やブログを耳で聴く
このあたりの話は言うまでもありません。
お気に入りの音楽は誰でもやっていることだと思いますが、ボクがおすすめしたいのは、お気に入りのブログも目を休めて耳で聴こうということです。
趣味のブログを読みたいけどなかなかその時間が取れない
車や電車の移動時間をもっと有効に使いたいと思っている
もっと読書したいけど、年齢のせいか最近、目で文字を追うのが辛くなってきた
そんなあなたに是非試して欲しいやり方があります。
無料のスマートフォンアプリの、【ある機能】を使うだけで簡単にできます。
この記事を読めば、お気に入りのブログも目を休めて耳で聴くことが可能になります。
以上が7つの刺激防止対策でした、もしひとつでも気になった方法があれば一度試してみてください。
また、良かった、イマイチだったなどのやってみた感想を聞かせてください(とても励みになりますので、、、)
最後に、、、
ぜひ、目と耳に関する「これが聞きたい!」「これが知りたい」がありましたら、メッセージをお寄せください。
スタッフが必ず拝見し、このブログ上でできる限り回答させていただきます。
【記事監修】アイジャパン株式会社 ビジョン&ヒアリングケア事業部 木村幸生
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