【30秒でわかる】眼鏡をすると目が小さくなる原因と対策をわかりやすく解説

メガネフレームの選び方

[st-kaiwa1]突然ですが、メガネをかけたら、目が小さくなってしまったことはありませんか?[/st-kaiwa1]

 

 

 

 

メガネの度数をあげなくてはならないときに懸念されるのが、自分の目が小さく見えてしまうこと。男女問わず、「目が小さく細く見えてしまうのは嫌だ!」という方、多いのではないでしょうか?目が大きいほうが、明るく親しみやすい雰囲気に見えるものです。

 

 

特に女性は、アイメイクで目を大きく見せようと頑張っていらっしゃる方も多いはずです。でも、メガネでその努力が水の泡になってしまったら悲しいですよね…。

 

 

アイメイク

 

 

でも、メガネをかけても目が小さくならないようにする方法が、実は存在するんです!

 

 

この記事では、目が小さく見えてしまう原因と、メガネの度数が高くても目が小さくならないような対策についてお伝えします。

 

 

目次

メガネによって目が小さくなってしまう理由は3つ

目が小さく見えてしまう理由は主に3つあります。

 

  • メガネの度数が強い
  • レンズの屈折率が低い
  • 目とレンズの距離がある

 

以下で一つ一つ解説をしていきます。

 

メガネの度数が強い

メガネの度数が強いほど、目が小さく見えるようになります。

 

出典:http://blog3t.com/tag/ウスカル

 

この方のレンズは-9.50というかなり高い度数になっています。レンズ越しに見える顔の輪郭や目が、歪んだように見えませんか?メガネの度数がかなり高いため、どうしても目が小さく見えてしまうのです。

 

 

 

レンズの屈折率が低い

「瓶底メガネ」などという表現もありますが、度が強くなると、メガネのレンズが厚くなってしまいます。厚いレンズはレンズの屈折率が低くなります。この低い屈折率によって目が小さくなってしまうのです。上の写真の方も、度が強くレンズに厚みがあるため、レンズ越しの目が小さく見えてしまうのですね。

 

 

 

目とレンズに距離がある

出典:https://twitter.com/hina_3x/status/643772198763687936

 

これはガールズユニットのたかのひなさんのTwitterのキャプチャー画像です。極端な例ではありますが、メガネを顔から離すにつれて目がこんなにも小さくなってしまうのですね。メガネを顔から離せば離すほど、目は小さくなっていくのです

 

メガネをかけても目が小さくならないようにするには?

度の強い眼鏡をかけても目が小さく見えないようにするには、主に3つの対策が考えられます。

 

  • メガネのレンズを小さくする
  • メガネの屈折率を大きくする
  • レンズと顔の距離を狭くする

 

これに関しても一つ一つ見ていきましょう。

 

 

メガネのレンズを小さくする

メガネのフレームが大きいと、目だけでなく顔までレンズに覆われてしまうため、目だけでなく顔の輪郭まで小さく見えてしまいます。小さなフレームのメガネを選んだほうが、目が小さくならなくて済みます。ボストン眼鏡やラウンド眼鏡のようなフレームが良いかもしれません。

 

 

 

↓↓↓フレームの形については、こちらの記事も参考にしてください↓↓↓

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メガネの屈折率を大きくする

メガネの屈折率にはさまざまな種類があります。下の画像をご覧ください。

 

出典:http://lensya.com/01kiso_chishiki/02/index.html

 

メガネの屈折率は、プラスチックのメガネには7種類、ガラスのメガネには5種類存在します。屈折率が大きいほどレンズは薄くなります。レンズが薄いほうが目が小さくなりにくくなります。

 

 

また、レンズが薄いと、メガネの縁のあたりの景色も歪みにくくなります。メガネによって目を小さく見せたくない方は、屈折率の高いメガネを選んでください。

 

レンズと顔の距離を狭くする

フレームを選ぶときは、できるだけレンズと目の距離が近くなるようなフレームを選んでください。先ほどの画像の通り、目とレンズの距離が離れれば離れるほど、目は小さく見えます。

 

 

フレームの鼻当てがないフレームのほうが、目とレンズの距離が近くなります。鼻当てがないとメガネが下がりやすいですが、以下の記事にあるような対策を取れば大丈夫です。

 

https://me-mimi.net/あなたの「眼鏡がズレる」時の対策アイテム3つ/

 

まとめ

目とレンズに距離があることや、メガネのレンズの屈折率が低いことなど、メガネによって目が小さく見えてしまう理由はいくつか考えられます。

それを最大限防ぐために、

 

  • レンズと目の距離が近いフレームを選ぶ
  • レンズの屈折率を高める
  • フレームが小さいものを選ぶ

 

ことがおすすめです。

 

 

目はぱっちり大きく見えたほうが、明るく良い印象を与えられますよね。度の強いメガネをかける方は、ぜひこの記事を参考に、目が小さく見えない工夫をしてみてください。

 

 

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記事監修 アイジャパン株式会社 ビジョン&ヒアリング・ケア事業部 木村 幸生

 

 

コメント

  1. ふぉれすと より:

    はじめまして。
    記事を拝見して長年の疑問が解決しました!

    小さいころ読んでいた漫画で「冴えない子がメガネをはずすと美少女!」
    …というような展開がよくありましたが、周りにメガネをはずしただけで
    そこまで(美少女に)変わる人がいなかったため、あの話はどういうことなんだろう?とずっと疑問でした。

    メガネというアイテムが
    ・人体にないパーツを追加している
    ・ステレオタイプのキャラクター(優等生~、年配の人~などの)の印象を付加している
    ためにそう見えるのかと思っていたら、この記事のようにメガネを
    かけていると”元の顔が歪む”からなんですね!

    まさに「目からウロコ」でした!

    「なんとなく変」という感覚や美的センス、ではなく論理的にわかったのでメガネを選ぶ際の参考になりそうです。

    選ぶときになんとなく自分の顔が変に見えていても、恥ずかしくて店員さんにそのことを伝えられないんです。(歪むんですよ、と教えてくれる店員さんもいなかった)

    メガネをかけることによって(元からぱっとしない顔がもっと)ひどくなる
    事例やその対策があったらまた知りたいです(^^)

    • me-mimi01 より:

      コメントありがとうございます!
      長年の疑問が解決した、との事でお役に立てたとようで嬉しいです。

      次回のメガネ選びの参考にして見てくださいね。

      リクエストにあります、「メガネをかけることによって(元からぱっとしない顔がもっと)ひどくなる事例やその対策」については社内でも検討して見たいと思います。

      今後ともよろしくお願いします。

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