【こんな人の役に立つ】跳ね上げ式メガネフレームの種類とメリット・デメリット

あなたは跳ね上げメガネをご存じでしょうか？

（引用元：跳ね上げメガネ研究会公式ホームページ）

跳ね上げメガネは、日常生活が楽になるため、フレームの種類や特徴を知っておくと便利です。

まず、跳ね上げメガネはどのような方に役に立つのかということから始めると、

・メガネを外して手元がよく見える方

・出歩く際に老眼鏡を外したり、何かを見る時にまた老眼鏡をかけるのが面倒だと感じる方

・遠近両用メガネだと使いにくいと考えている方

にとっては便利なものです。

例えば、メガネを掛けると遠くは見えるけれども近くが見えづらいという人は多いものですが、その際にいちいちメガネを外すのは面倒ですよね？

また、そのような人があちこち移動する時に老眼鏡を持って回るのも不便ですよね？

かといって遠近両用メガネでは使いづらいというときには、跳ね上げ式が重宝するということになるのです。

老眼などと関係ない場合でも、サングラスとして使用をするにも便利なこの跳ね上げ式ですがタイプとしては大きく分けてふたつのものがあります。

ひとつは単式と呼ばれるものであり、一枚のレンズが付いていてそれを跳ね上げると裸眼でものを見ることができる状態になるものです。

それに対して複式と呼ばれるものは二枚のレンズで構成されていて、一枚を跳ね上げてももう一枚のレンズが残ることになります。

どちらが良いのかというのは人それぞれ異なりますが、軽さを望むのであれば単式のほうが扱いやすいといえます。

サングラスとして使用をしたい人の場合には、複式にしておいて跳ね上げる方を色付きのレンズにして残る方を度付きのレンズにしておけば明るいときにはサングラスとして使用をすることができ、暗くなったときには跳ね上げて普通のメガネとして使うことができます。

そのため、目的に合わせてどちらにするかを選ぶとより快適に使うことができます。

かけたり外したりすることなく、かけたままでレンズが有る状態とない状態を作り出すことができるため、人によっては非常に便利に感じるのが特徴のフレームとなっています。