こんにちは、サイト管理人でこのブログを執筆するKです。
さて、2021年1月からスタートした、プロカメラマンに学ぶ、iPhoneを使った写真講座も今回が最終回。
お陰様で評判が良く、頑張って記事を書いたからだよね、と自分で自分を褒めていたのもつかの間、当ブログへのコメントを発見、わくわくしながら見てみると、、、
素敵なのは、ボクじゃなくてまゆちゃんかよ〜
やっぱりモデルがいいからだよ(きっぱり)
ということで、モデルのまゆちゃんの話から。
目次
まゆちゃんのメガネへのこだわり
本編に入る前に今回は、モデルとして参加していただいた、まゆちゃんのプロフィール&メガネへのこだわりについても少し触れておきたいと思います。
<CUTIEPAI まゆちゃんプロフィール> CUTIEPAIは赤いめがねのシンガーソングライター「まゆちゃん」によるソロユニット。 まゆちゃんが楽曲すべての作詞・作曲を手がけており、活動形態・ビジュアルを含め 他の追随を許さない唯一無二の存在、 どの枠にも収まらない、それがCUTIEPAI・まゆちゃんです! ライブハウス、商店街、お祭りなど様々なフィールドで愛とHAPPYをお届けしています♪ ・2012年にめがねの聖地、福井県鯖江市の ( 一社 ) 福井県眼鏡協会公認「めがね 大使」に就任。 ・2014年から全国でも有数の商店が東京都板橋区・ハッピーロード大山商店街の公認アイドル に就任。 ・2017 年に株式会社トムス・エンタテインメントが手がける話題のキャラクター 「しろめちゃんとおまめさん」のテーマソング「しろめちゃんのうた」( 作詞・作曲・歌 ) を 担当し 2020 年 4 月現在までに 累計 2,000 万回以上の再生を記録し、話題となっている。 ・2018年3月東京駅八重洲地下街にある東京駅一番街の人気ゾーン「東京キャラクターストリート」の 10 周年アニバーサリーソン グに歌唱で参加。パフォーマンスもキャラクターと披露
撮影にあたって、お気に入りのメガネをいくつか用意していただきました。
まず触れておきたいのがトレードマークである一番手前のメガネについて。
この特徴的なフレームの形は、猫のしっぽをイメージしているんだそうです。
ちなみに、ファンからは猫っぽいといわれるそうですが、まゆちゃんは猫ではなく、チワワを飼っているそうです(笑)
また、鯖江のメガネ大使を務めているまゆちゃんですが、鯖江メガネは大使になる前からのお気に入り。
もともと、ボストンクラブ(鯖江)のBCPC(べセペセ)を買って使っていたことがきっかけで、メガネ大使になりませんか、というメーカーさん側から打診があったそうです。
この、SAV-fuに至っては、刻印入りにしてもらったそう。
普段は取り扱わない、赤いメガネフレームを特別に作ってもらったらしい、すごいね。
まゆちゃんのメガネ愛が半端ねぇ〜
フレームだけじゃなく、レンズ愛も凄かった。
最近のまゆちゃんのトレンドは、調光レンズ。
アイメガネの調光レンズの記事にもあるように、紫外線を受けない室内では、ほぼ無色透明に見えますが紫外線の多い屋外に出ると色がつきサングラスとして使えるのが特徴。
それからもうひとつ、曇りの日のほうが紫外線は強いんです!
それから、メガネの街、鯖江に関する情報を入手、3つだけご紹介すると、、、
①おろし蕎麦が旨いらしい
②メガネの廃材を使ってスーパーボールすくいができるらしい
③メガネのことを1枚、2枚と数えるらしい→1個、2個ではない(メガネの産地ゆえ)
おっと、そろそろ、本編の写真講座へと話を移しましょう。
今回のメインテーマは、誰かに見せたくなるような写真を撮るための、モデル(被写体)とのコミュニケーションについてです。
モデルとのコミュニケーション編
モデル(被写体)がイキイキした表情を引き出すために、プロのカメラマンはどんなことを心がけているのでしょうか?
コツは3つあって、①ポーズを変えながら撮る、②撮った写真は必ずモデルに見せて意見を聞く、③バッグや小物でアクセントを加える、なんだそうです。
それぞれ解説していきます。
ポーズを変えながら撮る
まずは、細かくポーズを変えながら撮る方法。
ポーズと言っても、大げさなものではなく、もうちょっとこういう角度(ホーズ)になって、左を向いて、上を向いて、といったもの。
ここでは、頬に手をあててみて、とリクエスト。
こちらは、メガネに手を当ててみて、とリクエスト。
頬に手を置いたり、、、
撮影後のまゆちゃんの話でも、細かく指示があったほうが、モデルをしやすいそうです。
あとは、撮る前(シャッターを押す直前)に「はい」と言われると安心するとのこと。 ※目をつぶって良いタイミングをモデルは考えているそうです。
「耳触ってみて〜」
「アゴに手をあててみて〜」
「おぉ、かわいい」
なんて言われると、ついノッてしまうとも話してくれました(さすが)
撮った写真は必ずモデルに見せて意見を聞く
今回の講座を振り返ると、清水カメラマンが再三再四、こうやってボクらに撮った写真を見せながら、よくコミュニケーションしてくれました。
ボクはというと、写真を撮ることで精一杯だったとはいえ、コミュニケーションの頻度には歴然と差があったように思います。
風景を撮るのと比較すると、最大の違いは、このあたりのコミュニケーションなんだと思いました。
バッグや小物でアクセントを加える
最後は小物使いでアクセントを加えるという話。
ちょっとした撮影テクニックを含めてお話しますと、、、
寒かったよね〜といいながら、コーヒーカップを持ってくださいと指示。
イキイキと動きのある写真を撮りつつ、マグカップがまゆちゃんの小さな顔を一層小顔に見せてくれるんですよ
レフ板の代わりになるようなものがあれば使ってみてください、白い布(ハンカチ)でも良いです
あぁ、その白いカバンを試しに、まゆちゃんの顔の下に置いてみてください。
もう一度、2つの画像を比較してみましょう。
小物の話が出たのでついでにお話すると、何もない状態よりも帽子を被ったり、手にあるものを顔の横に添えると小顔効果があります
ほうれい線はアゴのラインが気になるなら、マフラーや手でちょっと隠してあげるとか、、、
つまり、小物テクは、おしゃれのためではなく、小顔に見せるため、もしくはコンプレックス克服のためのものでもあるんですね、、、
NG行為集
さて、最後は前回同様、撮影しているうちに自分を見失ってしまったボクのモデルさんへのNG行為集を通して、反面教師にしていただければと思います。
無理なポーズを要求するな
下からのアングルで撮ると、とても脚が長く見えるメリットがあります。
しかしその反面、人によっては顔が二重あごに写るリスクもあり危険です。
黙って撮るな
これは、まゆちゃん情報ですが、撮影しながらブツブツつぶやかれることがあるそう。
状況を察するに、自分で撮った写真が納得がいかないだけなんだと思いますが、モデルからすると、「上手くモデルができていないのかな?」、「私どうしたら良いの?」と疑心暗鬼になってしますよね。
ですから、撮影中の独り言は聞こえないように配慮が必要ですね。
まゆちゃん・清水カメラマンよ、ありがとう!
暖かい日から一転、今年一番の寒さになったこの日、素振りは1ミリも見せることなく、快くモデルになってくれたまゆちゃんに感謝。
そして、かじかむ手を擦りながら、撮影のコツを丁寧に教えてくれた清水カメラマンにも感謝です。
以上、iPhoneを使った写真の撮り方をお届けしました、最後まで読んでいただいたあなたにも感謝です、この記事をもとにあなたのiPhoneで良い写真が撮れますように!
まゆちゃんに集中しすぎて、目がかなり無理していませんか?(PR:無料で目の調節機能を解析する方法とは?)
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次回のテーマは、コロナ渦のテレワーク疲れが目から来る理由【原因と驚きの解決策】をお届けする予定ですので、お楽しみにお待ち下さい。
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【記事監修】アイジャパン株式会社 事業本部コミュニケーションデザイン部 木村幸生
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