[st-kaiwa1]こんにちは、サイト管理人のKです[/st-kaiwa1]
さて、11月も終盤、ラグビーW杯の興奮から時間の経過とともに、落ち着きを取り戻しましたね。
とはいえ、日本代表選手の皆さんが連日テレビに出まくっているのを見ると、改めて、偉業を成し遂げたことへの注目度の高さを感じます。
個人的には、リーチ・マイケル選手にもっと出演して欲しいんですが。
ちなみに、試合でリーチ・マイケルの「リィ〜チ」コールがかかると、麻雀したくなるのはボクだけですかね(ロン)
では本題へ。
ブログを読んでいただいている方の中には、
- マウス(パソコン)を使いすぎて妙に利き手が重だるい
- 手から腕全体がしびれるように感じる
といった悩みを日常的に抱えているのではないでしょうか。
この記事では、その原因に軽くふれつつ、
10〜20代に多いPCを持たない、スマホ世代で急増する、別の名をしてやってくる腱鞘炎の話と、
それらの問題解決をする上での管理人オススメ予防法・対処法について具体的に画像を使ってお話しします。
記事の最後には、
手のように、使っても使って滅多に痛くないアレの話をしますので、
最後までお付き合いください。
目次
【パソコン世代の腱鞘炎】マウスを使うと手の痛みが出る原因
独立行政法人労働安全衛生総合研究所 のレポートによると、
キーボードやマウスの位置が遠すぎたり近すぎたりすると不自然な姿勢となります。また、 大きすぎるマウスを使っているとクリックする時に肩の負担が増えます。小さすぎるキ ーボードを使ったり無理な指使いをするショートカットキーを使ったりしていると手首 や腕の負担が増えます。これらのことは、全て腕や肩が疲れる原因になります。
とあります。
ボク自身も、1日中PC作業が続く日は、
やはり重だるい感覚を覚えることが多々ありますが、
あなたはどう感じていますか。
【スマホ世代の腱鞘炎】あなたの子供は大丈夫?
では、マウスを使わないような、
10〜20代のスマホ世代は、
腱鞘炎にならなくて良いのか、
というと、そうでもないようです。
ちょっと古いデータですが、
月 600 万人が利用する日本最大級の病院検索・医薬品検索・医療情報サイト群、ならびに医療者向 けサービスを運営する株式会社 QLifeが発表したデータ
によれば、
新型スマートフォンの発売などで携帯電話等の使い過ぎリスクとして、
話題になり始めている【腱鞘炎】の検索が増加した。
とあります。
詳しくみてみると、、、
スマートフォンや携帯電話の画面操作に親指を酷使したことが原因で発症するケースも増えていると言われ、これは「スマホ腱鞘炎」とも呼ばれることもある。
もともと、「狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病/ドゥケルヴァン病)」という、
家事などによる親指の酷使や、
ホルモンバランスの変化などを原因として、
女性に多く発症する腱鞘炎の1つなんだそうです。
確かに、スマホ腱鞘炎と聞くと、ボクの子供も凄い勢いでフリック入力している時がありますから他人事ではありません。
腱鞘炎の予防法・対処法
あまり酷い場合は病院へ行くべきですが、
予防策としてボクが実際に痛みオススメする方法などを幾つかご紹介します。
テニスボールでマッサージ
とあるインスタ投稿にあるように、
テニスボールなんかで、
手のひらや、手の甲をグリグリと押し付けてあげるだけ。
痛かったり、フローリングで行う場合は、
タオルを巻いてグリグリすると良いです。
マウスを買い換える
ご存知の方も多いと思いますが、
手首の方向が通常と違う、
エルゴノミクスマウスを使うのもオススメです。
ご存知ない方のために、
こちらもインスタ投稿から引用しますと、、、
【脱マウス】ショートカットーを多用
長期的な目線で考えると、
このようなスキルアップも欠かせませんよね。
ここにもあるように、
マウスパッドなど可視化した状態に環境整備することも、
ショートカットキーマスターになるための条件かもしれません。
使っても使って滅多に痛くないアレ、って何?
ズバリ、「目」です。
手が痛くなるくらいパソコンを使っているなら、
あなたの目はもっと痛いのかもって思いませんか。
いや、「痛い」ではなく、「頑張りすぎている」
っていうのが、正しい表現かも知れません。
記事監修 アイジャパン株式会社 ビジョン&ヒアリング・ケア事業部 木村 幸生
記事引用元 公益社団法人 日本整形外科学会 https://www.joa.or.jp/index.html 独立行政法人労働安全衛生総合研究所 https://www.jniosh.johas.go.jp/ 医療と生活者の距離を縮める医療総合メディアQLIFE http://www.qlife.co.jp/
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