UVカットメガネやブルーライト用メガネはもう古い

HEVの画像:目からウロコの耳寄り情報局 メガネレンズ

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あなたは、第3の紫外線とも呼ばれるHEVをご存知ですか?

美肌や美白がブームの今、紫外線対策に気を使われている女性の方は多いと思いますが、HEV(High Energy Visible Light)

とは光の波長の名称であり、可視光線の中で「高エネルギー可視光線」(380ナノメーター~530ナノメーター)の部分のことで、紫から青色の光をさしています。

HEVの画像:目からウロコの耳寄り情報局

もう、ブルーライトだけでは済まされない・・・

HEVは、自然光である太陽からの光だけでなく、蛍光灯やLED採用のテレビ・PC・タブレット・スマートフォンなどの人工光源の多く含まれています。

HEVは光の波長が短いためエネルギーが強く酸化ストレスを引き起こすため目や肌に様々な悪影響を及ぼす恐れがあると言われ、「肌の日焼けや老化」だけでなく、「白内障」や「加齢黄斑変性」などの原因の一つとしても考えられています。

つまり、HEVは加齢黄斑変性の原因となる黄斑部に存在する色素・ルテインにダメージを与えると言われており、単純なブルーライト用レンズだけでは不足しているといえます

 HEVがもたらす影響:目からウロコの耳寄り情報局

子供たちのメガネが危ない理由

特に水晶体の透明度が大人よりも高い子供さんは要注意で、紫外線(UV)や高エネルギー可視光線(HEV)対策の無いブルーライト用メガネでは十分とは言えません。

子供の画像:目からウロコの耳寄り情報局

また、HEV対策に最近は紫外線だけでなくHEVもカットするメガネやスキンケア商品も発売されています。

【動画で検証】紫外線でレンズが変色!?

紫外線だけでなく、HEV対策を考えることも10年後の眼や肌の健康のために重要かも知れません。

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アイメガネ本部:いけはた)

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