これからコンタクトレンズも使おうと思うけど、正しい使い分けとかあるのかな?
テレワークの日はコンタクトはやめて、メガネにしたいけど、何か気をつけた方が良いことはありますか?
このような疑問にお答えします。
コンタクトレンズとメガネを併用する時の正しい使い分けは、初めての方だとよく分からないですよね。
上手に併用する方法を知らないと、実際に併用する際に困ったり、結局コンタクトレンズは必要なかったなんてことにもなるかもしれません。
今回の記事を最後まで読むことで、メガネとコンタクトレンズを両方持つ際の使い分け方やメガネ、コンタクトレンズそれぞれのメリット、デメリットを理解できます。
ぜひ最後までお付き合い下さいね。
目次
メガネとコンタクトレンズの正しい使い分け
メガネとコンタクトレンズを併用するには、上手に使い分ける必要があります。
両方を無駄なく使いこなすために、どのように使い分けるか事前に把握しておきましょう。
正しく使い分けるためのポイントは、目に負担がかからないようにすることです。
コンタクトレンズとメガネは、それぞれメリット、デメリットがあるため、いいトコ取りをしてうまく使うことがポイント。
ただ、どちらかに頼りすぎると、時と場合によっては不便を感じたり、目に負担がかかったりするものです。
両方の長所を活かした使い方を意識してみましょう。
メガネとコンタクトレンズの使い分けのコツ
メガネとコンタクトレンズを併用して使う際は、上手に使い分けることが大切です。
特にコンタクトレンズは長時間使用すると、目が乾燥したり、負担がかかったりすることもあるため注意が必要になります。
上手に使い分けるためには、コンタクトレンズを付ける時間に制限をかけること。
ずっとコンタクトレンズを付けるのではなく、こういった場合はつけておくというような、使うシーンを限定することがおすすめです。
また、コンタクトレンズを外すタイミングも習慣化するのがポイント。
例えば、外出する際はコンタクトレンズを付ける、帰宅したらすぐにコンタクトレンズを外すといったイメージです。
特にコンタクトレンズを外すタイミングに関しては何かとセットにしないと、後回しにして目に負担がかかる可能性が高くなります。
帰宅して手を洗ったらすぐコンタクトレンズを外すなど、帰宅時に必ずすることの前後にコンタクトレンズを外すことをセットで習慣化すると、コンタクトレンズを外し忘れたなんてこともなくなります。
結果、健康的な瞳を維持しやすくなるので、意識してみてください。
コンタクトレンズとメガネはどっちがいい?
コンタクトレンズとメガネ、結局どっちが良いんだろうと悩む人もいるかもしれません。
しかし、どちらが良いと絶対的な結論を出すことは正直難しいです。
人によって使用するシーンも異なりますし、使用する目的も変わるケースもあります。
ただ、意外と知られていないのですが、コンタクトレンズも用途別に使用できる様々な種類があります。
近くを見続ける時間が多い人用のコンタクトレンズや遠くも近くもスッキリ見えるコンタクトもあります。
【関連記事】こんなに色々?コンタクトの用途別購入方法をご紹介
他の誰かにとってどうかではなく、あなた自身にはどちらが合っているか、もし併用するなら、どう併用したら効果的に使えるかを考えることが大切です。
コンタクトレンズをやめてメガネにするメリット
実際にコンタクトレンズとメガネを併用してみて、「コンタクトレンズをやめてメガネだけにしようかな」と思う人もいるかもしれません。
コンタクトレンズをやめようか迷ったときは、以下でご紹介するメリットを参考にしてみてください。
メガネだけの生活になると、以下の3つのメリットがあります。
節約できる
メガネのみ持つことになると、大きな節約になります。
コンタクトレンズを持つと、固定で費用がかかってきますよね。
商品によって金額箱となりますが、例えば月々5,000円かかっていた場合、年間で60,000円の費用がかかります。
しかし、コンタクトレンズをやめてしまえば、この分の金額が浮くので別のものにお金を使うことができるようになります。
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目が疲れにくくなる
コンタクトレンズを付けていると、目が疲れやすいと感じたことがある人も多いと思います。
実際コンタクトレンズを付けているときは、目の表面にある涙が均等ではなくなってしまいます。
コンタクトレンズを付けていない場合は、そういったことがありません。
目の表面を安定させるために、目が調整しようとして疲れやすくなる傾向があるのです。
【関連記事】あなたの瞳を守るために大切な19のこと
手間がかからない
コンタクトレンズをやめるメリットの3点目として、コンタクトレンズを付ける手間がなくなることが挙げられます。
毎朝コンタクトレンズを付けて、夜に帰宅してから取るという生活が日常になっていると、あまり気にならないかもしれません。
ただ、コンタクトレンズを付けたり外したりする作業って意外と手間がかかりますよね。
朝に、「あ、コンタクトレンズを入れなきゃ…」って思って時間との戦いになった経験がある人も多いはず。
そういった手間がコンタクトレンズをやめると一切なくなります。
【関連記事】顔型だけで判断しないフレーム選び・スペシャリストに聞くメガネ選びのポイント
メガネからコンタクトレンズにするメリット
これまではメガネのみだったものの、コンタクトレンズも付けてみたいという方もいると思います。
メガネからコンタクトレンズにする際は、以下でご紹介するようなメリットがあります。
印象が変わる
まず、大きく変わるのが印象です。メガネをかけていない時のあなたを見たことがない方からすると、メガネからコンタクトレンズに変えた時の印象は大きく変わります。
メガネをかけているときよりも、かけていない方が好きという方もいらっしゃるかもしれません。
もちろん、メガネをかけることで真面目な印象になったり、おしゃれな印象になったりしますが、メガネを外した時に、さらに好印象を抱いてもらうこともあります。
運動しやすい
メガネからコンタクトレンズにすると運動しやすくなるメリットもあります。
どうしてもメガネをかけていると、運動したときにズレたり、運動の邪魔になったりすることもありますよね。
メガネを外して運動しようとすると、目が見えなくて大変な思いをしたこともあるのではないでしょうか。
コンタクトレンズを取り入れることで、運動しやすくなったという方もたくさんいらっしゃいます。
よく運動される方はコンタクトレンズにすることも検討してみても良いかもしれません。
【関連記事】コンタクトだけじゃない!メガネで楽しむアウトドア
持ち運びの必要がなくなる
メガネのみ使用している場合、持ち運びが必要になることもありますよね。
一日中ずっとメガネをかけている方だとそこまで持ち運びの手間は考えないかもしれません。
ただ、授業の時、仕事、運転の時など、一時的にメガネをかけている方の場合、バッグに入れるのがちょっとした荷物になって邪魔に感じたこともあるのではないでしょうか。
コンタクトレンズにすると、いちいちメガネを持ち運ばなくてよくなるのでバッグの中身がスッキリします。
【関連記事】あなたの目が呼吸困難になる理由と対策
自分に合ったアイテムを使いましょう
視力が落ちてきたら、メガネ、もしくはコンタクトレンズのどちらをメインに使うか、併用する際はどうやって使い分けるか悩むこともありますよね。
もしも迷った際はぜひこちらの記事を見返して、使い分けるルールを決めてみてください。
コンタクトレンズ、メガネ、どちらもメリット、デメリットがあるので、目に負担をかけないように上手に使い分けてみてくださいね。
今回の記事は以上になります、最後までお読みいただきありがとうございました!
次回は、【初心者必見】失敗しないメガネの作り方、というテーマでお届けします。
✅メガネ作りの注意点とは?
✅メガネ作りの流れ
など、あなたの「見え方・聴こえ方の役に立つ情報」をお届けしますので、お楽しみにお待ちください。
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【記事監修】アイジャパン株式会社 事業本部コミュニケーションデザイン部 木村幸生
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