あなたの瞳を守るために大切な19のこと

見え方の違いを表す画像 目とメガネのケア
サイト管理人K
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こんにちは、サイト管理人のKです。

10月になって待ちに待った自粛解除、外出を楽しんでいる方も多いと思います。

しかしこれから空気が乾燥し、また自粛期間になり、大人は在宅ワークでPC作業にオンライン会議、子どもたちはスマホで、Youtubeやゲーム三昧。

なんていう事態も充分に想像ができます。

とはいえ、「PCを使わないと仕事にならない」「スマホは手放せない」というのが現実です。

そこで、今回は目を大切にするためにできることをご紹介することにました。

視力を維持することは、年齢を問わず溌剌(はつらつ)と生きるためにとても大切な要素です。

今回ご紹介する19個の中から、実践できそうなものをひとつでも試していただけると嬉しいです。

目次

あなたの瞳を守るために大切な19のこと

それではさっそく、あなたの瞳を守るために大切なことをご紹介していきますね。

1.食べ物

ビタミンAを摂ろう

健康的な目を保つために大切なのが毎日の食習慣。

視力と食事はあまり直接的な関係はイメージできないかもしれません。

ただ、ビタミンAが不足すると暗いところが見えにくくなったり、ビタミンB1・B12を摂ることで視界が開けてきたり、摂取する栄養と目は深く関係があるのです。

ビタミンで目の栄養を補給したり、血行促進効果を期待できる栄養素を補給して、目にしっかり栄養が行き渡るようにしましょう。

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2.姿勢

姿勢を正す画像
のけぞるくらいでちょうどよい姿勢

姿勢が悪いと目に負担がかかります。

特にパソコン作業やスマートフォンの画面を見るときは注意しましょう。

座って作業をするときは、まずは下記3点を意識してみてください。

  1. 足裏全体を地面につける
  2. ひざの角度は90度
  3. 画面との距離は30cm以上

他にも色々ポイントはありますが、一回でいくつも意識しようとすると大変ですよね。

まずは上記に注意して作業をしてみてください。

関連記事 コロナ禍のテレワーク疲れが目から来る理由【パート②】いかに目に負担をかけないで仕事するか

3.TVを見る時の注意点

テレビのリモコンをオンにする画像
今日は何時間テレビを見ましたか?

テレビを見ることが習慣になっている方は、目に大きな負担がかかっている可能性があります。

アニメや映画など、見始めるとずっと見てしまうときもありますよね。

ただ、テレビを楽しむ際は下記に注意しましょう。

  1. 視聴時間が長くなりすぎないようにする
  2. 距離が近すぎないようにする
  3. 定期的に休憩する

映画を見る場合、パソコンよりも長時間見てしまう可能性が高いので、気をつけましょう。

大切な目に支障をきたすと、映画を楽しむことすら難しくなってしまいます。

区切りの良いところで適度に休みを取りつつ見るようにしましょう。

4.パソコンを使う時

今日な何時までPC画面と格闘しますか?

パソコンを使うときは、注意すべきことがたくさんあります。

姿勢はもちろん、ブルーライトや肩こりなども注意が必要。

また、1時間に1回は立ち上がって部屋の中を少し歩くのがおすすめです。

体の緊張もほどけますし、集中力も長時間保ちやすくなりますよ。

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5.スマホを見る時

スマホを握ってどこへ向かう
スマホとともにどこまでも

スマートフォンを見る際に、注意すべきポイントは2つあります。

  1. 至近距離で画面を見ないようにする
  2. 長時間画面を見ないようにする

スマートフォンを長時間見続けたり、至近距離で画面を見たりすると、ブルーライトを浴びてしまいます。

あまり目に負担がかからないように、時には画面から目線を外したり、画面との距離を意識的に取るようにしたりしましょう。

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6.照明の使い方

照明器具の画像
目に優しい照明器具とは?

照明も私達の目に負担をかける要因の一つです。

ブルーライトのように青白い光を浴びると、目が疲れやすくなります。

可能な限り赤みを帯びたような色の照明を使った方が瞳への負担を軽減できます。

また、照明を使わずに暗闇で何かを見ようとすると、その対象との距離が近くなり、目によくありません。

照明を使って目に優しい環境を整えましょう。

7.紫外線対策

曇りの日の紫外線にも気をつけよう

目の老化の促進を防ぐためには紫外線対策が大切です。

瞳の状態を健康的に保つためにも重要です。

紫外線が瞳に与えるダメージは、年々蓄積していくため、年齢が若いうちから対策しておくことが大切です。

肌のように日焼けなどの症状が目に見えないため細心の注意を払いましょう。

UVカット加工のコンタクトやサングラスをしたり、紫外線を長時間浴びないようにお昼の外出の際は気をつけてくださいね。

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8.ブルーライトカット

ブルーライトの画像:目からウロコの耳より情報局
LEDライトのなかに含まれている青いライト、それがブルーライトです

瞳を大切にするためにブルーライトには注意が必要です。

今の時代では必須のアイテムであるパソコンやスマートフォン。

こういったデバイスからはブルーライトが発されています。

ブルーライトカットのメガネ目の負担を軽減することができます。

睡眠の質の低下や体内時計のずれから防ぐためには、こうしたブルーライトカットのアイテムの活用を意識しましょう。

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9.タバコをやめる

タバコは血液の流れが悪くなるだけではなく、目にも悪影響を及ぼす可能性があります

タバコと瞳は関係ないように思う方もいるかもしれません。

ただ、実はタバコによって血液の流れが悪くなると目にも悪影響を及ぼす可能性があります。

タバコの煙が与えるダメージによって目が乾き、ドライアイや眼精疲労などが起きやすくなることも考えられます。

タバコをやめて、健康的な瞳を目指しましょう。

10.運動する

ランナーの画像:目からウロコの耳寄り情報局
適度な運動を心がけよう

目を大切にするために、運動も大切です。

運動をすることで、血の巡りがよくなり、目に栄養が行き渡りやすくなります。

また、運動を外で行えば木や草など自然の緑を目で見て、リラックスすることもできるでしょう。

パソコンやスマホばかり見ているよりも、遠くを見ることで目をいたわることもできるので、ぜひ試してみてください。

11.目をかいてしまうとき

どうしても目がかゆい時ってありますよね。

かゆさのあまり、目をかきたくなる気持ちは分かります。

ただ、その気持ちのまま目をかいてしまうと眼球に傷がついてしまう可能性があります。

なるべく冷やすのがおすすめです。

清潔なタオルを冷やしてかゆい目にあてたり、保冷剤をタオルで包んで当てたりしてみましょう。

12.目薬の使い方に注意する

目薬の画像

目がかゆいとき、乾いている時に目薬を使う方も多いと思います。

目薬は、目を潤して汚れを取り除いてくれる役割がありますが、使い方には注意が必要です。

容量用法を守って使いましょう。

基本は一回につき一滴。必要以上に目に入れることがないようにしましょう。

13.目を怪我した時の対処法

目を怪我した時、そのままにしていませんか?

痛みがある場合は病院に行くのが一番です。

目薬をさして終わり、自然に治ることを期待するのではなく、心配になったらすぐに病院に行きましょう。

14.アイケアを行う

ホットタオルしている男性

目に疲れを感じたらアイケアを欠かさずに行いましょう。

目がしょぼしょぼしたり、目に疲れを感じたりする際は、必ずケアをすることが大切です。

パソコンやスマホから一定時間、目を離して休めたり、蒸しタオルを当てたり、マッサージをしたり、ケアを怠らないようにしましょう。

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15.マッサージする

目の周りをマッサージしてもらう男性

目の疲れをいたわるために、マッサージも行いましょう。

マッサージ方法はいくつかありますが、代表的なマッサージを3つご紹介します。

  1. 眉毛の下のくぼみを目頭から外側へ親指で流しながら押す
  2. こめかみを人差し指で10回ほどグルグル回す
  3. 黒目の下の骨を押す

眼球を押してしまうと、目によくないので注意しましょう。

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16.目のトレーニング

近くと遠くの画像

瞳を大切にするには目のトレーニングもおすすめです。

おすすめのトレーニングは、近いところを遠いところを交互に見る方法。

遠くの景色が見えるところで、ペンを持って右腕を伸ばします。ペンの先を3秒見て、その後、遠くの景色を3秒見て、と交互に繰り返します。

1日あたり、3回ほど繰り返してトレーニングしてみてください。

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17.メイクの落とし方

目元のポイントメイクは、ゴシゴシとこすらないように気をつけましょう。

目に負担がかかるだけではなく、肌への刺激が強くなり、くすみなどの原因にもなりかねません。

優しくコットンで吸い取る意識で落としていきましょう。

18.コンタクトの使い方

コンタクトレンズの画像2:目からウロコの耳寄り情報局

コンタクトレンズは適切な使い方をしないと、目に傷がついたり、汚れが入ってしまったりします。

次の点に注意しましょう。

  1. 爪をしっかり切っておく
  2. コンタクトに傷や汚れがないか確認してからつける
  3. コンタクトを扱う際に手を清潔な状態にしておく

思いもよらぬトラブルが起きる前に、細心の注意を払ってコンタクトレンズを扱うようにしてくださいね。

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19.睡眠をしっかり取る

眠っている子供の画像

体と同様に目のためにも睡眠は大切です。

睡眠不足が続くと目を休めることができず、視力低下を引き起こしたり、目の疲れが溜まったりと問題が生じる可能性があります。

最低でも6時間から8時間は睡眠時間を確保しましょう。

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まとめ

以上が瞳を守るために大切な19のことです。

あなたの日々の生活を支えてくれている瞳を守るために、まずは一つでも取り入れてみてくださいね。


今回の記事は以上になります、最後までお読みいただきありがとうございました。

次回は、【顔型だけで判断しない!スペシャリストに聞くメガネ選びのポイント】というテーマでお届けします。

✅顔型でメガネを選ぶデメリットとは?

✅テレワークに最適なメガネレンズは必要か?

など、あなたの「見え方・聴こえ方の役に立つ情報」をお届けしますので、お楽しみにお待ちください。

あなたに、目と耳に関する「これが聞きたい!」「これが知りたい!」がありましたら、メッセージをお寄せください。

スタッフが必ず拝見し、このブログ上でできる限りお答えさせていただきます。

【記事監修】アイジャパン株式会社 事業本部コミュニケーションデザイン部 木村幸生

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