先日、アイメガネ秩父中宮地店に伺ってきました。スタッフインタビューが近日公開されますので、お楽しみに。
その取材に伺う前に、同じ秩父市内にある慈眼寺に立ち寄ってきました。
慈眼寺は、秩父三十四カ所観音霊場の礼所第13番。「目の仏様」である薬師瑠璃光如来を祀っています。
「あめ薬師」と呼ばれ、目の健康にご利益があるということで、目に不安や悩みを抱えた方が全国から参拝に訪れるのだそう。
目やメガネの情報も扱う当サイトとしては、それこそ「目が離せない」場所。以前こちらの記事でも紹介しています。
看板によると、7月8日の縁日には「ブッキリ飴」が売られ、多くの人でにぎわうのだそうです。「あめ薬師」は、「飴薬師」といわれたり、雨の多い季節柄「雨薬師」ともいわれるのだとか。
そして、境内にはこんな大きな木が1本立っています。
「メグスリノキ」です。
「この木を煎じた汁で目を洗うと眼病に良いとされ」ているのだそう。名前の通り、本当に目薬のような木なのですね…!
納経所でお茶も販売されています。試飲させていただきましたが、とても飲みやすいお茶でしたよ。
そして、メグスリノキの下には、たくさんの絵馬がかけられていました。
絵馬にも大きな「め」の文字が。目に関するたくさんのお願い事が吊るされていました。
そして、私たちがこうして写真を撮りながら境内を眺めている間も、たくさんの方がお参りしていました。中には、眼帯をつけた方の姿も…。
どうかご利益がありますように。
スマホやパソコンなどで目を酷使する現代。目の健康が気にならない方のほうが少ないのではないでしょうか。若いうちから、さまざまなトラブルを抱えてしまう人もいます。
目の健康をいつまでも保てるように、秩父での観光やお買い物がてら、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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