【インタビュー】元バイヤーのフレーム選びに興味津々!(諏訪浩一さん@坂戸アクロスプラザ店)

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メガネのことやメガネ店のことを、少しでも身近に感じていただきたい。悩みを気軽にご相談いただいて、1人でも多くの方に快適な毎日を送っていただきたい。

 

そんな想いで始めた、アイメガネスタッフのインタビュー。

第6回は、アイメガネ坂戸アクロスプラザ店の諏訪浩一さんです。

 

 

諏訪さんは、6月29日にオープンしたばかりの坂戸アクロス店の店長さん。本社でバイヤーをしていた時期もあります。

そんな諏訪さんにはご自身のメガネもお持ちいただき、インタビューの最初に見せていただきました。

 

目次

元バイヤーのメガネコレクション

―普段お使いのメガネはこの7本なんですね。

はい。普段はコンタクトが多くて、外でメガネをかけることは少ないのですが…。

 

 

―以前は本社でバイヤーをされていましたが、いろいろなメガネに触れる中で気になって買ったものもあるんですか?

バイヤーのときは、自分に似合うとか自分が欲しいというよりは、「アイメガネのお客様にどんな商品が提案できるか」を考えていたので、自分の好みで選んだものはないですね。

 

―諏訪さんがご自身のメガネを選ぶときの基準ってありますか?

メガネはかけ心地重視ですね。できるだけ、針金みたいな、触れる面積が少なくてしめつけのない、軽いものを選びます。

細いメガネ(上の写真左側の3本)は、家で楽にかけられるもの。右側の4本は仕事で使えるものですね。店頭でかけていても個性が出せるものです。

 

―諏訪さんが初めてメガネをかけたのはいつ頃ですか?

中学1年生の頃です。黒板の字が見にくくなってきて、隣の席の友達がかけていたメガネをちょっと覗いてみたら、よく見えたんです。

そのときは、親と一緒に近所の時計屋さんに行って、選ぶ余地もないまま、店員のおじさんが持ってきたメガネに決まってしまいました。自分もよくわからなかったですし。よく見ると、おじさんがかけていそうなデザインなんですけどね。

 

―その後、コンタクトに移行されたんですね。

そうですね、高校の終わりぐらいからコンタクトを使い始めました。大学以降はずっとコンタクトがメインで、メガネは家でかけることが多いです。

 

ギター好きの諏訪さんが刺激を受けたバンドとは?

 

―諏訪さんって、10代の頃はどんなお子さんだったんですか?

小学4年生までは「悪ガキ」というか、先生に呼び出しを食らったりするような悪さをするグループにいたんです。でも、5年生から心を入れ替えて、学級委員をやるようになりました。

 

―地元は坂戸なんですか?

地元は茨城の古河市で、今は埼玉の行田市に住んでいます。

 

―今の家族構成は?
奥さんと2人暮らしです。奥さんは深谷の店舗で働いています。

でも、仕事の話は家ではしないです。バイヤー時代の名残もありますね。バイヤーの仕事って、店舗のスタッフに話せない内容もけっこうあるんです。

 

―奥様と休みが合ったときに、一緒にすることってありますか?

買い物ぐらいですかね。羽生のイオンとか、菖蒲のモラージュに出かけます。

 

―ギターがお好きと伺ったんですが、刺激を受けたアーティストっていらっしゃいますか?

ONE OK ROCKです。今ほどメジャーではなかったころから知っていました。

YouTubeで検索をかけると、素人の「弾いてみた」動画が出てくるんですよね。素人さんがあたかもプロのようにギターを弾くのを見て、「ギターって簡単なんだ!」って思ってしまって、一式購入して始めたんです。7、8年ぐらい前のことです。

 

―簡単に弾けました…?

全然簡単にできないです(笑)。地道に家の中で練習しています。

 

メガネひとつで、人は変わる

 

―諏訪さんは学校を出てからすぐアイメガネに入られたんですか?

はい、大学を出てすぐアイメガネに就職しました。

大学では、福祉とか心理とか、人に興味を持って学ぶ学科だったので、接客業はやってみたかったんです。ただ、誰にでもできる仕事は嫌で、せっかくやるからには自分の何かが介入する仕事がしたいと思っていました。

アイメガネはたまたま合同説明会で見かけました。地元のアイメガネでメガネを買っていたので、名前は知っていたんです。本命の福祉や心理系の就職活動はもっと後だったんですが、先に内定をもらったので入社を決めました。

 

―メガネ屋で働いていて、良かったなと思ったことはありますか?

最初に配属されたのが地元の古河だったんですが、高校生ぐらいの女の子が1人で来店されたんです。

ちょっと垢抜けない感じの子で、メガネをかけるのも初めてだったんですね。フレーム選びも、何もわからない状態だったので、私のほうで似合いそうなメガネを提案することにしたんです。

結果、赤いセルフレームをおすすめしました。本当によく似合っていたので。ご本人も喜んでくれて、そのまま購入してくれました。

その後、1ヵ月経たないぐらいで、純粋にお礼に来てくれたんです。そうしたら、ちょっと垢抜けた感じになっていたんです。以前はうつむき加減だったのが、まっすぐ目を見て話してくれるようになって。ああ、良かったなぁって思いました。

 

まだまだクラシカルなフレームが流行中

 

―最近のメガネのトレンドを教えていただけますか?

今はどこもクラシカルなものが多いですね。流行り始めてから数年経ちます。

最初の頃は、真ん丸な「ラウンド型」のメガネなんかは「はずしアイテム」と言われていました。でも、だんだん今風にデザインが小さくなってきて、今ではむしろ「おしゃれ」なイメージですね。

 

―お客様には、どんな感じでメガネを提案されるんですか?

フレームの形ですとか、その方に似合いそうなものを選んでお持ちしますね。あとは、「こういうものをかけたいな」「こういうふうになりたいな」といったご要望を優先します。

お客様の中には、明確にご要望をお持ちの方もいらっしゃいますが、メガネのことをあまりご存知ではないお客様のほうが多いです。その場合は、「最近はこういうものが流行っていますよ」といった大まかなところから入っていって、お話をしながら徐々に選択肢を絞りこんでいきます。

 

坂戸アクロスプラザ店の魅力とは?

 

―坂戸のグルメや観光の情報を教えていただけますか?

この近辺は飲食店が少ないんですよね…。

ただ、坂戸駅エリアの歴代店長がおいしいと言っているのが、「まりぼ」というラーメン屋さんです。私も食べに行きましたがおいしかったですよ。とんこつラーメンなんですが、比較的さっぱりしています。

あと、坂戸といえば「よさこい」にとても力を入れていて、最近は2ヵ月に1回やっているんです。規模もどんどん大きくなっているみたいです。

 

―最後に、坂戸アクロスプラザ店の良さを教えてください。

コンセプトとしてはかなりラフな感じですね。

メガネ屋さんってかっちりしたイメージがあると思います。でも、うちの店舗はノーネクタイですし、どちらかというとカジュアルな雰囲気で、気楽に入ってきていただければと思います。

路面店ですと、「入ったら買わないといけないかな…」と感じてしまうかもしれませんが、ここはショッピングセンターの中で、しかもエスカレーターの目の前。「たまたま目の前にあったから、ちょっと覗いてみようかな」という気持ちで、構えずにお越しいただけたら嬉しいです

 

まとめ:自分に似合うフレームを教えてほしくなる

 

諏訪さん、ありがとうございました!

最初に諏訪さんのメガネコレクションを見せていただいたのですが、個性的なデザインのフレームが揃っていて、さすがバイヤー経験者!と感心してしまいました。

メガネ選びのセンスが光る諏訪さん、お会いしてみると非常に穏やかな方です。安心してご相談いただけるのではないかと思います。自分に似合うフレーム、諏訪さんに聞いてみたいですよね。

 

アイメガネ坂戸アクロスプラザ店は、坂戸駅近くのアクロスプラザ2階、エスカレーターを上がったら目の前です。お買い物ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 

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