- 長く使っているうちに、ちょっとメッキが剥がれてきたのをきっかけに、自分で塗装し直したい。
- 思い切って派手なフレームカラーをチャレンジしたものの、無難な色におさえたい。
- 塗り変えるなら何色がおすすめか知りたい。
この記事を読むあなたは、こんなことを考えているのではないでしょうか?
ここでは、自力でメガネフレームを塗り替えないほうが良い理由と解決策や、無難な色、塗り変えるなら何色があすすめか、について話してみたいと思います。
この時期に塗り替えするなら一緒におすすめしたいメガネケアについてもまとめてみましたので、お茶でも飲みながら、少しの時間お付き合い下さい。
目次
1 メガネフレームを自力で塗り替えるのをおすすめしない理由
メガネの塗装自体をマニキュアや油性ペンなどを使って、自分でやってみようとする人が時々いますが、以下の3つの理由からおすすめしません。
- レンズの脱着が難しいから
- 塗り替えたとしても、爪で引っ掻いたら剥がれてしまうから
- ウレタン塗料など、色落ちしないタイプは高価で技術が必要だから
メガネのメンテナンスに使われる工具って以外と多く、使いこなせなければメガネを破損する危険性もあります。
そもそも、レンズをを脱着する必要があるわけですから、「壊れても良い」メガネでない限り、近くの眼鏡店へ依頼することをおすすめします。
もちろん、メガネの鼻あての取扱いも同様です。脆くなるなど破損しやすい状況になるまえに、定期的に鼻あてを交換することをおすすめします。使い始めてから一度もメンテナンスをしていない方は、一度チェックしてみてください。
2 メガネフレームの塗り替えを専門店に頼んだ場合
2-1 料金は8,300円〜
ちなみに、アイメガネの場合だと、税込み8,300円〜で塗替えが可能です。
2-2 カラーバリエーションは12色
カラーバリエーションは現在12色と豊富で、どんな利用シーンでも使えそうですよね。カラーバリエーションはこちらからも確認できます。
2-3 納期・その他
納期はおよそ10日間。
染色はメタルフレームのみで、プラッチックなどセルフレームは受けられません。
3 無難な色に抑えたいからこそ、ゴールド&シルバー
ちょっと意外に感じるかもしれませんが、細めの金属フレームで、ゴールドとシルバーの中間の様な色合いのメガネ。
「一見するとピカピカして目立ちそう」と思うかもしれませんが、実際かけてみるとそんなことも無く、黒や茶色のプラスチックのフレームの方がよっぽど目立つ場合があります。
理由としては、ゴールドとシルバーの混ざったような色は、わたしたち日本人の肌の色の明るさとほとんど同じくらいなので、遠目から見ると実は肌になじんだ色合いだったりするからです。
4 塗り替えにおすすめの色とは
塗り変える色が決まっていないなら、黒や紺、シルバーなどのフレームカラーを試してみてはいかがでしょうか?この機会に、フォーマル用のメガネとして、1本持っておくものアリだと思います。
服が黒の場合は、メガネもそれに合わせて黒がベストですし、紺・シルバー・グレー・茶系でも良いでしょう。光沢のあるもの、デコレーションのあるものは避けます。
5 塗り替えと一緒におすすめします
これからの季節、メガネが曇ってしまったら、せっかく気分一新、塗り替えたメガネが台無しですよね…
レンズの水滴や曇り、どうやって防止していますか?
6 まとめ
メガネフレームの塗り替えはもちろん、鼻パッドの交換などのパーツ交換は破損の原因となります。※鼻パッド交換程度だと無料で行ってくれる店舗もあるので、自宅や職場近くの眼鏡専門店へ確認してみましょう。
塗り変える色が決まっていないなら、フォーマル用として、黒や紺、シルバーなどのフレームカラーを試してみてはいかがでしょうか?急な冠婚葬祭でも安心して利用できる1本があると便利ですよね。
【記事監修】アイジャパン株式会社 コミュニケーションデザイン部 木村幸生
コメント